若草幼稚園(東京都大田区)

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ストーリー

園長という仕事

今日は若草まつり予行練習。

皆楽しそうでした。

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予行をやって、改善点もあり

本番が楽しみです。

 

『 園長という仕事 』

 

きっと私は園長になった年齢は

世界でも早い方だと思う。

苦労は沢山したほうかもしれない。

 

学生時代に学んだ事は

幼稚園教諭になって役立つことが沢山あった。

けれど、園長になって役立つことは

どうだろうか。

園長になる前、学生時代の教科書を

読み返してみた事があるが

書いていない。

きっと幼稚園教諭という仕事に重きを置いているのか

理解できていなかったのか

園長という仕事について

知りたかった。

 

様々な図書館や大学の図書館

本屋を読み漁った若い時代。

結局、この本が役に立つという本は見つからなかった。

教員免許状

幼稚園一種、小学校一種、保育士。

祖母の園に行く目標があったので

学生時代ひたすら勉強した。

でも、全然力がない。

全然わからないことばかりだった。

 

だからこそ今、園長の経験をしてわかったことは

少しずつ、書きとどめておきたい。

 

教科書はなかったけれど、園長になってわかったこと。

 

園長になって大切にすべきこと

 まずは、『人との出会い』だと思う。

①他園の園長先生や理事長先生との出会い

園長先生同志、近隣でも園を競い合うのかと思っていたが、そうではなかった。

むしろ自分が競い合っているのかと園長になる前

予想していたこと恥かしいくらいだ。

そう思っている人は、自分に余裕のない心の狭い人だろう。

当時、そんな風に思っていた自分に反省した。

 

助けて下さる園長先生、暖かく声を掛けて下さる園長先生

素敵な素晴らしい園長先生がきちんといた。

そんな園に子どもを入れれば、きちんと見て頂ける、

そう思う。

そんな園長先生達と出会えるのは、園長になったからだ。

そして同じような苦労をしてきた園長先生が多い事がわかった。

 

全日私幼連、都私幼連、区私幼連、と連合会があり、研修もある。

といっても、人見知りの自分には

こういう場所はとてもとても苦手だが

自分の苦にならない程度に

色々なところに出かける出会いは

自分自身の成長になったと思う。

 

②この業界を支える方との出会い

この出会いがなければ、私は今ここにいるだろうか。

この幼稚園という業界が好きで支えたいと心から思う方がいる。

私は学生時代学ばなかった、園長としての仕事を沢山教わった。

自分が、考え思っていた事はきちんと正しかったとわかり嬉しかった。

「より良い園など目指す事はとても難しいことだ。」

と挫けそうになったこともある。

「園長としての楽しさは、何処にあるのだろう。」

と、悩んだことが沢山あった。

けれど、『正義は必ず勝つ』事を知った。

お不動様?神様?仏様?誰が見ている?

偶発的?わからないが

一生懸命正しい事をしていれば、

いつになるかわからないが

きちんと理解してくれる人がいる

楽しく思える日がくる

そぅいう風に思っている。

 

③心から支え合える先生やご理解協力賛同下さる保護者の方との出会い

笑顔や暖かな言葉、支え合える関係は、仕事の原動力になる。

何より園長として楽しいと思える瞬間だろう。

辞めた先生でも、今でもお互い楽しく会話できる関係は

そんな素敵な先生に出会えたからだろう。

 

今朝、夢で涙した。

時折見る昔の夢。

昔の記憶が今もこびりついている。

今日の夢は・・・

「ごめんなさい。」と初めて言ってもらえた。

時は経っても、その一言で心が救われる。

救われて涙が出ていた。うれし涙だ。

今までは悲しい涙ばかりだったが

嬉しい涙に変わっていた。

心から許すことはできないかもしれないが

「ごめんなさい。」の一言は

人の心を動かす効果があるのだろう。

 

 人との出会い、ご縁があったから今がある。

この方々と出会わなければ、今の私はないだろう。